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シュノーケリングの死亡事故はなぜ多い?三大原因と防止対策は?

snorkeling

10日午後4時すぎ、沖縄県宮古島市伊良部島の浜で、非常に残念な事故が起きました。

 

なぜ、シュノーケリングでの水難事故が多いのか?

 

その原因と水難事故を未然に防ぐための対策についてまとめてみました。

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事故の現状

 

沖縄県内では今年に入って、

 

シュノーケリング中の事故が18件

 

合計14人の方が旅立たれています。

 

 

沖縄県での水難事故の

 

約半数シュノーケリングによるもの。

 

 

思っている以上にシュノーケリング

 

危険なマリンスポーツなんですよ。

 

 

シュノーケリングの事故の傾向として、

 

  • 観光客の個人的な事故

     

  • 40歳以上の中高年の事故

 

が目立って増加しているようです。

 

 

つまり、家族4人で沖縄旅行して、

 

透き通るようにきれいな海を楽しもうと

 

家族だけでシュノーケリングをするのが

 

一番危険なパターンという訳です。(汗)

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三大原因は?

 

シュノーケリングで命を落とす人の数は一向に減る気配がありません。

 

大前提として、シュノーケリングに対する認識の甘さがあるように思えます。

 

ネットショップ、デパート、スーパー、ホームセンター、コンビニ、百均などで、シュノーケリングの道具(シュノーケル・マスク・フィン)は簡単にかつ安価に手に入ります。

 

goods

 

そのため、水鉄砲と同じオモチャ

 

ぐらいにしか思っていないのでは・・・。

 

正しい使い方や安全のための注意を知ろうともしないで、自己流で使って、事故を起こす

 

そんな図式が目に浮かびます。

 

 

事故を起こした人の半数が命を落とす

 

という交通事故以上に危険な現実を肝に銘じて頂きたいですね。

 

 

水難事故につながる主要な原因として以下のものが考えられます。

 

  1. パニック

     

  2. リーフカレント

     

  3. 危険な生物

 

 

それでは、順番に見てきましょう。

 

パニック

 

パニックを起こしやすい状況として次のような場合が考えられます。

 

シュノーケリングにおける基本技術に、シュノーケルの筒の中に入っている海水を外に出すシュノーケルクリアがあります。

 

  • そのシュノーケルクリア失敗した、または、十分ではなかったため、シュノーケル内に残った海水を誤飲

     

  • マスクに海水が入ってきたためにビックリして海水を誤飲

     

  • フィンを使用時に、自分の身長よりも深い所で立泳ぎができず海水を誤飲

 

いずれも道具の使用に関するもので、

 

あらかじめ正しい使い方を学び、

 

実践できるように練習をする

 

ことで、パニックになるのを防げます。

 

 

リーフカレント

 

サンゴ礁の内側は流れが静かに見えても

 

外側へ流れ出る危険な早い流れがあります。

 

これをリーフカレントと呼びます。

 

 

水の流れに関して水難事故につながりやすいケースとして以下のことが考えられます。

 

  • リーフカレントに巻き込まれて漂流

     

  • 浮き輪等の使用よる安心感から漂流

     

  • その土地の離岸流や気象の変化など、正しい海況判断ができずに漂流

 

 

単独で泳いでいる場合や、グループでも緊急時に対処できる人がいない場合は、要注意です!

 

漂流の発見が遅れたりするなど被害が拡大する危険性が高まります。

 

 

危険な生物

 

海中に潜む毒を持つ危険な生き物は、一つでも多く覚えましょう。

 

君子危うきに近寄らずの精神で対応をお願いします!

 

アンボイナガイ

 

anboinagai

約10cmほどの大きさになる巻き貝です。

 

赤褐色の網目模様をしており、があります。

 

刺されても痛みを感じることないですが、

 

即効性の毒の影響で体がしびれ、溺れることも。

 

絶対に触らないで下さい!

 

万が一、刺された場合は、毒を口で吸い出し、すぐ病院へ。

 

ウミヘビ

 

umihebi

沖縄には8種類のウミヘビが生息しているそうです。

 

強い神経毒を持つものばかりなので、

 

かまれると神経がマヒし動けなくなります

 

ウミヘビが近寄ってきても、いたずらをしないこと。

 

万が一、刺された場合は、毒を口で吸い出し、すぐ病院へ。

 

オニダルマオコゼ

 

onidarumaokoze

オコゼは、石や岩に似た色や形をしています。

 

浅瀬や砂の中に潜っているときもあります。

 

踏みつけて刺されないように注意しましょう。

 

は背ビレの部分にあります。

 

万が一、刺された場合は、トゲを取り除き、40~45℃程度のお湯につける。 

 

 

オニヒトデ

 

onihitode

直径約30cmで、腕を10~17本持っています。

 

トゲ付きの腕は鋭い上にがあります。

 

日中はサンゴの下に隠れたりもしますので、

 

むやみに手を伸ばさない方が無難です。

 

万が一、刺された場合は、トゲを取り除き、40~45℃程度のお湯につける。 

 

ガンガゼ

 

gangaze

鋭く長いトゲをもつ黒いウニです。

 

トゲはすぐ折れますが、刺されると激しく痛みます。

 

折れたトゲが体内に残ることもあるので病院で要検査。

 

万が一、刺された場合は、トゲを取り除き、40~45℃程度のお湯につける。 

 

ゴンズイ

 

gonzui

背ビレと胸ビレに強烈な毒を持つトゲがあります。

 

幼魚のときは大群で泳ぎます。

 

群れの様子はゴンズイ球と呼ばれています。

 

万が一、刺された場合は、トゲを取り除き、40~45℃程度のお湯につける。 

 

ハナミノカサゴ

 

hanaminokasago

背ビレと腹ビレ、臀(しり)ビレにがあります。

 

で体を覆っているようなものです。

 

人が近づいても堂々としていて逃げることもありません。

 

動きはゆったりしてますが、ビックリさせると背ビレをたてて怒ります。

 

万が一、刺された場合は、トゲを取り除き、40~45℃程度のお湯につける。 

 

 

防止対策は?

 

水難事故を防止するために、ライフジャケットを必ず着用しましょう。

 

パニックに陥らないように、シュノーケルの正しい使い方を身に付けてから使用するようにしましょう。

 

また、その土地の注意点をあらかじめ聞いておくことも重要です。

 

 

危険な生物が何かを学び、

 

気づいたら不用意に手を出さないこと、

 

万が一刺された場合などの処置の仕方を熟知しておくことが大切です。

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